読書初心者は「本屋大賞」がオススメ!ハマる小説がきっと見つかるよ。【読書屋!】
どうも、ケスイケリーガです。
読書をしたいけど、「どの小説に手をつけたらいいかわからない。"面白くて読みやすい"そんなオススメの小説はないか」という声をよく聞きます。そんな時に私がよくオススメしているのが本屋大賞の受賞作(ノミネート作)なんです。
本屋大賞ってなに?
本屋大賞とは、全国の書店で働く書店員の推薦によって決定される賞です。本屋の書店員ということはいわば私たちと同じ読書好きの一般人。だから、読者目線の読み易くて面白い小説が毎年受賞しているんです。そのため、読書初心者の方には非常にオススメできるわけです!
2017年のノミネート作品をおさらい
ノミネートされたのは10作品。読んだことがないものもあるのですが、どれも評価が高く、書店員のコメントなどをみるととっても読みたくなります。
読書初心者の方はこの中から気になったものを手にとってみてはいかがでしょう。ここでの出会いが終わりのない読書の魅力に取り憑かれる最初の一歩かもしれませんよ!
ノミネート作品
森絵都さんの小説は大好きで、特に『カラフル』は高3の時の文化祭で劇をやったので思い出深い作品です。
これは傑作でしたよ。装丁といいタイトルといい本屋で目立ってましたね。夢中になって読み終えてしまいました。
原田マハさんは最近本屋でよくPOPが出ていることが多いように思います。注目の作家さんというところでしょうか。
西加奈子さんの小説は僕の小説観をゴリゴリぶっこわしていくので、元気な時に読まないとダメなんです(笑)『漁港の肉子ちゃん』を読んだ時の衝撃は忘れません。
森美登美彦といえば『夜は短し歩けよ乙女』が代表作でしょうか?映画化もしましたよね。こちらも楽しみです。
『コンビニ人間』は手元にはあるんですが、まだ読んでいない本です。
本屋大賞2017年は!!
おお!直木賞とダブル受賞ということになりました!これはすごい!
選考員による直木賞と書店員による本屋大賞のダブル受賞は「文学としての価値」「面白い小説としての価値」その両面に評価が与えられた結果だといえます。これはすごい!(2回目)
まだ読んでないみなさんも読書のきっかけにいかがでしょうか?
それでは、グッバイ