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ケスイケリーガのプロフィール【ブログ屋!】

どうも、ケスイケリーガです。

日々、当ブログ「読書屋!BookBankどっとこむ」を読んでいただきありがとうございます。書いてるやつがどんなやつか知っていただいた方がいいかなと思うので、プロフィール書いてみました! 

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ケスイケリーガのプロフィール(基本情報)

下に詳細を長文で書いていますが、まずは基本情報を。

・ケスイケリーガ

・東京都在住/1991年生/男

・インターネット関連企業勤務(ファイナンス部門)

・早稲田大学政治経済学部卒

・名前の由来:語呂がいい

・好きなこと:読書、日本酒、下町の雰囲気、深夜散歩

・基本姿勢:人生何をやっても賛否両論

・興味関心:小説・ファイナンス・政治・留学・仮想通貨・川柳

・Twitterアカウント:@ariboobooboo

・連絡先:aribookbiz@yahoo.co.jp

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似てる度55%くらい?笑

 

ケスイケリーガのプロフィール(長文)

人生で最初に知った慣用句は「出る杭は打たれる」

九州で生まれ東京の郊外で育ちました。小さい頃から主張が強くかなりの泣き虫。

自分の思い通りにならないと癇癪を起こして泣き喚いていたことをうっすらと覚えています。

 

幼稚園〜小学3年生までは地元のサッカーチームに所属してましたが、プロのようなプレーを頭ではイメージするも小学生の脚力ではできるはずもなく理想と現実のギャップに苦しみ、小学4年生で野球に鞍替え。野球は中学卒業まで熱心にやっていました。今でも野球含めスポーツ観戦は大好きです。

 

一方、学業の方は全然ダメ。というか、小4〜中3までいわゆる学級崩壊のような環境で育っていました。授業中に座ってるだけでいい成績が取れるみたいな。勉強するはずがありません。

 

そういう環境ですから、「いじめ」も常々存在していて、私が加害者になることも被害者になることもありました。

 

私が被害者になるときは必ず「人とは違う主張」をしたときでした。人と違うことを言うことは何も悪くないはずなのに、「そんな主張をするべきではない」と言わんばかりの扱いを受けたわけです。

 

納得できない気持ちに満たされながらも「出る杭は打たれる」を実感した時期でした。

 

そんな時に私を救ってくれるものはいつも「没頭できるもの」の存在で、それは多くの場合「物語」でした。

 

休み時間に読んでいた小説が紡ぐ「物語」はうるさいクラスメートから隔絶して没頭させてくれる救世主のような存在でした。

家に帰って観る映画が映し出す「物語」は朝には行かなければならない学校の存在を忘れて没頭させてくれるオアシスのような存在でした。

 

「物語」は誰かを救うのに十分な力を持っているし、その救いが必要な人はたくさんいるんだと今強く思うわけです。

 

普通はつまらない。人と同じじゃダメだ。

高校はなんの取り柄もないごくごく普通の都立高校に入りました。偏差値も50ちょいくらい。

努力なしに入学して特に目標もなくバイトばかりして過ごしていました。

 

小中が学級崩壊の酷い環境だったとはいえ、そのぶん刺激的でした。その環境に慣れた自分が普通のいい子ちゃんばかりの高校に入りめっちゃ退屈だったんです。

 

なんかみんな同じに見えるしつまらないなーって。ここにいる人たちと同じ道を歩んだらダメだなと漠然と思っていました。

 

高2の後半くらいになってくると進路の話題が増え、予備校に通い始める人も出てきて、そわそわした雰囲気を感じていました。私が通っていた高校は9割くらいが大学に進学し、そのうちの1割未満がMARCHに合格するかなっていうレベル。

 

私は当時、高橋歩さんの本に刺激を受けていて高校を卒業したら進学せずバイト代を貯めて世界一周するんだって決めていました。

 

そんなときに出会ったある大学生に意気揚々と「大学には行かず世界一周はするんだ」と伝えると「それ、大学に行ってもできるよ」と言われました。マジで衝撃的な一言で「え、そうなの」としか言えなかったことを覚えています。

 

大学行っても世界一周できるんだってことを知った高2の冬になんとなく大学に行くことを考え始めました。

 

でも、勉強をしてこなかったわけですから、もちろん偏差値は低く、特に英語の偏差値は30代前半。お先真っ暗な感じでした。

 

 

イメージは実現する。自分だけを信じた大学受験。

それでも転機は訪れます。高3の夏休みの宿題の1つに「どこでもいいので大学のオープンキャンパスに行く」というのがありました。

 

私は夏休み明けのウケ狙いの意味で「早稲田大学」のオープンキャンパスに行ったわけです。早稲田なんて夢のまた夢のまた夢くらいのレベルの高校でしたから、夏休み明けに間違いなく話題になることは間違いなしだったわけです。

 

ところがどっこい。

この日を境に早稲田大学に魅了された1人の男子(高3)が世に生まれたわけです。

 

ここからはもう勉強の嵐です。早稲田大学は私立大学なので受験科目は3科目。

国語と社会(私は「政治経済」を選択しました)はどうにかなるにしても苦手の英語をどうにかしないといけなかったので、毎日10時間以上の勉強時間のうち8割くらいは英語に充てていました。

 

このときは毎日、早稲田に合格し早稲田でのキャンパスライフを頭の中でイメージしまくってました。

また、平凡でつまらない高校の人たちとは絶対違う道に進む、そうじゃないと自分までつまらなくなってしまうという危機感にも近いものが勉強へのモチベーションでした。

 

最終的に3教科トータルで偏差値75くらいまで上がりました。

政治経済に限っては偏差値80超えの全国1位くらいまでになり、第一志望の早稲田大学政治経済学部政治学科に合格するに至ったわけです。

 

「成功をイメージして、自分を信じて努力をすれば、目標を達成できる」という経験を得られたことは最高でした。

 

目一杯やりきった大学生活

そんな努力の結果として得られた大学生活は「最高」の一言でした。

 

人と違うことばかりやる奴らに囲まれて、アホなことに頭をめっちゃ使う奴らに笑わされて、今まで出会ってきた人間とは全然違う環境に好奇心が爆発しそうになってました(笑)

 

まぁいろいろ語れることはあるのですが、早稲田に入って何が一番良かったかというと「人と違うことをすると賞賛される」ことでした。

 

高校までは人と違うことをすると除け者にされたり馬鹿にされたりして、みんな何処か周りの目を気にして生きていました。

しかも、一生懸命努力することを笑いの種にすることもあったり。つまらない人間ばかりが生産されてしまうという危機感がありました。

 

でも、早稲田ではみんな進んで人と違うことをやろうとしていました。

そして、それを受け入れ、賞賛し、努力を笑うなんてことはなかったです。

自分のやりたいことを周りの目を気にせずできることがこんなにもストレスなく素晴らしいことなのかと感じることができました。

 

大企業への就職とこのままじゃダメだという危機感

目一杯大学生活を謳歌し、大企業へ就職しました。

現在(2017年度)社会人3年目です。インターネット関連の会社に勤めています。部署はファイナンス関連で、数百とか数千億円規模のお仕事をしています。

 

働く上司・同僚・環境・報酬、全てに不満なく働いています。ぶっちゃけ、めっちゃ楽しいです。

 

ただ、社会人2年目の半ばくらいから、この仕事を続けて何になるのか、将来自分が望む生き方ができるのか、めちゃめちゃ悩みはじめたのも事実

 

人と同じじゃダメだってずっと考えて生きてきたのに、気づいたら大企業に就職して、人と同じルートを爆速で歩いていることに気づいてしまったんです。

 

何かを変えなくてはと模索した時に(今も模索中ですが)、自分の思うことや言いたいことを言える環境は常に持って置こうと思いブログを始める決意をしました。

 

ただ自分自身のためにブログをやっても虚しさに苛まれるのは目に見えていたので、誰かの役に立てる記事を書く気持ちを忘れないようにしようと決めています。

小中のいじめに苦しんでいた時に私を救ってくれた「物語」を紹介することは、私の知らないどこかで、誰かの為になれるんじゃないか。

てか、誰かのためになっていてほしいと願いながら記事を書いています。

 

 

これからも人の役に立つ記事を書いていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。それでは、グッバイ!